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We are pre-mo.

Copyright Ⓒ pre-mo co.,Ltd

We are pre-mo.

Pre-moはファッションデザイナー motonari onoが主催するクリエイターの集合体です。
ファッション、イラストレーション、グラフィクにとどまらず3Dや空間デザイン、デジタルなども手掛け、
一つの枠に収まることなく世界に向けて活動の幅を広げていきます。
また、個人様にも予算に合わせた motonari ono オーダーメイドを提供させております。

Pre-moはファッションデザイナー motonari onoが主催するクリエイターの集合体です。
ファッション、イラストレーション、グラフィクにとどまらず3Dや空間デザイン、デジタルなども手掛け、
一つの枠に収まることなく世界に向けて活動の幅を広げていきます。
また、個人様にも予算に合わせた motonari ono オーダーメイドを提供させております。

Pre-moはファッションデザイナー motonari onoが主催するクリエイターの集合体です。
ファッション、イラストレーション、グラフィクにとどまらず3Dや空間デザイン、デジタルなども手掛け、
一つの枠に収まることなく世界に向けて活動の幅を広げていきます。
また、個人様にも予算に合わせた motonari ono オーダーメイドを提供させております。

Pre-moはファッションデザイナー
motonari onoが主催する
クリエイターの集合体です。
ファッション、イラストレーション、グラフィクに
とどまらず3Dや空間デザイン、デジタルなども手掛け、
一つの枠に収まることなく世界に向けて
活動の幅を広げていきます。
また、個人様にも予算に合わせた motonari ono
オーダーメイドを提供させております。

Pre-moはファッションデザイナー motonari onoが主催するクリエイターの集合体です。
ファッション、イラストレーション、グラフィクにとどまらず3Dや空間デザイン、デジタルなども手掛け、
一つの枠に収まることなく世界に向けて活動の幅を広げていきます。
また、個人様にも予算に合わせた motonari ono オーダーメイドを提供させております。

社 名
設 立
資本金
代表取締役
主な取引先







事業内容

社 名
設 立
資本金
代表取締役
主な取引先







事業内容

社 名
設 立
資本金
代表取締役
主な取引先







事業内容

社 名
設 立
資本金
代表取締役
主な取引先







事業内容

社 名
設 立
資本金
代表取締役
主な取引先



事業内容

株式会社 pre-mo
2014年1月29日
500万円
小野原誠
伊藤忠ファッションシステム株式会社
カーシーカシマ株式会社
株式会社ソゴウ・西武
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
一般社団法人日本ファッションウィーク
株式会社HDL
一般社団法人日本ファッションウィーク

アパレル製品のデザイン・製造・販売。
TV、映画、演劇、舞踊、
その他芸能全般の衣裳製作業務、
ブライダル衣裳の製作、
ファッションショー、展示会等の企画、
製作、立案

株式会社 pre-mo
2014年1月29日
500万円
小野原誠
伊藤忠ファッションシステム株式会社
カーシーカシマ株式会社
株式会社ソゴウ・西武
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
一般社団法人日本ファッションウィーク
株式会社HDL
一般社団法人日本ファッションウィーク

アパレル製品のデザイン・製造・販売。
TV、映画、演劇、舞踊、
その他芸能全般の衣裳製作業務、
ブライダル衣裳の製作、
ファッションショー、展示会等の企画、
製作、立案

株式会社 pre-mo
2014年1月29日
500万円
小野原誠
伊藤忠ファッションシステム株式会社
カーシーカシマ株式会社
株式会社ソゴウ・西武
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
一般社団法人日本ファッションウィーク
株式会社HDL
一般社団法人日本ファッションウィーク

アパレル製品のデザイン・製造・販売。
TV、映画、演劇、舞踊、
その他芸能全般の衣裳製作業務、
ブライダル衣裳の製作、
ファッションショー、展示会等の企画、
製作、立案

株式会社 pre-mo
2014年1月29日
500万円
小野原誠
伊藤忠ファッションシステム株式会社
カーシーカシマ株式会社
株式会社ソゴウ・西武
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
一般社団法人日本ファッションウィーク
株式会社HDL
一般社団法人日本ファッションウィーク

アパレル製品のデザイン・製造・販売。
TV、映画、演劇、舞踊、
その他芸能全般の衣裳製作業務、
ブライダル衣裳の製作、
ファッションショー、展示会等の企画、
製作、立案

株式会社 pre-mo
2014年1月29日
500万円
小野原誠
伊藤忠ファッションシステム株式会社 カーシーカシマ株式会社 株式会社ソゴウ・西武
株式会社三越伊勢丹ホールディングス 一般社団法人日本ファッションウィーク
株式会社HDL 一般社団法人日本ファッションウィーク

アパレル製品のデザイン・製造・販売。
TV、映画、演劇、舞踊、その他芸能全般の衣裳製作業務、ブライダル衣裳の製作、
ファッションショー、展示会等の企画、製作、立案

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press@esteem.jp

150-0033 渋谷区猿楽町4-3 鈴苑代官山ビル3F
3F 4-3Sarugakucho, Shibuya-ku, Tokyo 150-0033
TEL. +(81)3-5428-0928 FAX. +(81)3-5428-0929

esteem.jp

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2008-’09 Autumn-Winter Collection

今まで培った感性を全て注ぎ込んだデビューコレクション。 「自分の才能を魅せつけたい!」といった気持ちだけで突き動かされ、仲間の助けもあったがパターンから縫製まで全て自分で手掛けたラインナップとなった。 ストリートとゴスロリ(ゴシックロリータ)をミックスさせ新たなクラシックスタイルを目指したラインナップは、東京ならではのジャパンオリジナルと言われ、アンティークドールのようなミステリアスでロマンティックな雰囲気は「これまでのゴシックファッションの常識を覆した」と評された。 リバーレースを立体的に使いラグジュアリー感をださせるところなどは motonari ono の一つのスタイルとなっていく。
My debut collection brings the sensitivities I have developed over the years. I want to show off my talent! I want to show off my talent! and with the help of her friends, she created the entire line from pattern to sewing all by herself. This collection is a Japanese original, and it’s mysterious and romantic atmosphere, like that of an antique doll, is said to have "turned Gothic fashion on its head". The mysterious and romantic atmosphere of the collection has been described as "a breakthrough in Gothic fashion". The use of three-dimensional river lace to create a sense of luxury is also one of the styles of "motonari ono".

2008-’09

Autumn-Winter

Collection    

今まで培った感性を全て注ぎ込んだデビューコレクション。 「自分の才能を魅せつけたい!」といった気持ちだけで突き動かされ、仲間の助けもあったがパターンから縫製まで全て自分で手掛けたラインナップとなった。 ストリートとゴスロリ(ゴシックロリータ)をミックスさせ新たなクラシックスタイルを目指したラインナップは、東京ならではのジャパンオリジナルと言われ、アンティークドールのようなミステリアスでロマンティックな雰囲気は「これまでのゴシックファッションの常識を覆した」と評された。 リバーレースを立体的に使いラグジュアリー感をださせるところなどは motonari ono の一つのスタイルとなっていく。
My debut collection brings the sensitivities I have developed over the years. I want to show off my talent! I want to show off my talent! and with the help of her friends, she created the entire line from pattern to sewing all by herself. This collection is a Japanese original, and it’s mysterious and romantic atmosphere, like that of an antique doll, is said to have "turned Gothic fashion on its head". The mysterious and romantic atmosphere of the collection has been described as "a breakthrough in Gothic fashion". The use of three-dimensional river lace to create a sense of luxury is also one of the styles of "motonari ono".

2009 Spring-Summer Collection

コレクション発表の準備とオーダー生産を同時に進める初の体験となったコレクション。 このころは全てが初体験で目まぐるしい日々を過ごしショー当日を向かえた。 このラインナップは “中世の荒々しい時代に生きた、軍隊の先導に立つ「旗振る力強い女性」” にインスパイアされ、現代の女性像に未来を込め「Troop the Colour(s)」をテーマとし発表した。 ベースカラーはホワイトとブラック。 タイトなナポレオンジャケットにストレッチを効かせたショートパンツのファーストルックは、まさに今回のテーマを象徴となった。 フリンジや勲章の付いた装飾的なブラックスタイルはスパイシーにしあげることができ、深紅のシューズも目を惹くアイテムとして注目を集めた。 シルクを活かした柔らかなフリルやボリュームが力強さだけでない motonari ono ならではのスタイルとなっている。
This was the first time I had to prepare for a show and produce an order at the same time. This was the first time for me to prepare for a show and produce an order at the same time. The theme of the collection was "Troop the Colour(s)", inspired by the "strong women who waved the flag" who led the troops in the wild times of the Middle Ages, with a view to the future of the modern woman. The base colours are white and black. The first look, in a tight Napoleon jacket and stretchy shorts, epitomised the theme. The ornate black style with fringes and medals could be spicy, and the deep red shoes were an eye-catcher. The soft ruffles and the volume of the silk were not only powerful but also motonari ono's signature style.

2009

Spring-Summer

     Collection

コレクション発表の準備とオーダー生産を同時に進める初の体験となったコレクション。 このころは全てが初体験で目まぐるしい日々を過ごしショー当日を向かえた。 このラインナップは “中世の荒々しい時代に生きた、軍隊の先導に立つ「旗振る力強い女性」” にインスパイアされ、現代の女性像に未来を込め「Troop the Colour(s)」をテーマとし発表した。 ベースカラーはホワイトとブラック。 タイトなナポレオンジャケットにストレッチを効かせたショートパンツのファーストルックは、まさに今回のテーマを象徴となった。 フリンジや勲章の付いた装飾的なブラックスタイルはスパイシーにしあげることができ、深紅のシューズも目を惹くアイテムとして注目を集めた。 シルクを活かした柔らかなフリルやボリュームが力強さだけでない motonari ono ならではのスタイルとなっている。
This was the first time I had to prepare for a show and produce an order at the same time. This was the first time for me to prepare for a show and produce an order at the same time. The theme of the collection was "Troop the Colour(s)", inspired by the "strong women who waved the flag" who led the troops in the wild times of the Middle Ages, with a view to the future of the modern woman. The base colours are white and black. The first look, in a tight Napoleon jacket and stretchy shorts, epitomised the theme. The ornate black style with fringes and medals could be spicy, and the deep red shoes were an eye-catcher. The soft ruffles and the volume of the silk were not only powerful but also motonari ono's signature style.

2009-’10

Autumn-Winter Collection

ある子ども服の写真に目が留まり、「motonari onoらしい子ども服?!…」という想いから「少女から大人へ成長する過程の、心の移り変わり」「大人への憧れによる背伸びした少女」発展していき、淡い心やアンバランスさを motonari ono らしく創ることに決め「Childish」をテーマとした。 「よだれかけ」をイメージした襟口のアクセントや、強さを表現したリーゼントにAラインのコートや大振りな着け入りがアンバランスさが残る少女のような儚い雰囲気を表現。 機能のファスナーというよりもデザインのアクセントとしてフラットニットファスナーを多用することで motonari ono らしいドレッシーなラインナップとなった。
A picture of a children's dress caught my eye and I thought "what kind of children's dress is typical of motonari ono? So we decided to create a collection with the theme of "Childish" to express the unbalance and the faint heart of a girl in the process of growing up from a young girl to an adult, or a girl who has a longing to be an adult. The accent on the collar, which reminds us of a "drool cover", the regent which expresses strength, the A-line coat, and the large earrings express the fragile atmosphere of a girl with an imbalance. In addition, the use of flat knit fasteners as design accents rather than functional fasteners gives motonari ono a dressy look.

2009-’10

Autumn-Winter

Collection     

ある子ども服の写真に目が留まり、「motonari onoらしい子ども服?!…」という想いから「少女から大人へ成長する過程の、心の移り変わり」「大人への憧れによる背伸びした少女」発展していき、淡い心やアンバランスさを motonari ono らしく創ることに決め「Childish」をテーマとした。 「よだれかけ」をイメージした襟口のアクセントや、強さを表現したリーゼントにAラインのコートや大振りな着け入りがアンバランスさが残る少女のような儚い雰囲気を表現。 機能のファスナーというよりもデザインのアクセントとしてフラットニットファスナーを多用することで motonari ono らしいドレッシーなラインナップとなった。
A picture of a children's dress caught my eye and I thought "what kind of children's dress is typical of motonari ono? So we decided to create a collection with the theme of "Childish" to express the unbalance and the faint heart of a girl in the process of growing up from a young girl to an adult, or a girl who has a longing to be an adult. The accent on the collar, which reminds us of a "drool cover", the regent which expresses strength, the A-line coat, and the large earrings express the fragile atmosphere of a girl with an imbalance. In addition, the use of flat knit fasteners as design accents rather than functional fasteners gives motonari ono a dressy look.

2010

Spring-Summer Collection

このコレクションのモティーフとなったのは、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ作品である『椿姫 - 原題はLa Traviata(ラ・トラヴィアータ)で「堕落した女」を意味 -』のヒロインのモデルとなった、高級娼婦マリー・デュプレシー。 コレクションテーマは「Would you love me?」で、下着のようなシースルーやレースを「華やかさ」だけでなく、知性や教養を満ち合わせた女性のような雰囲気になるように使い、レースで包み込んだ肩パットは「心の強さ」を表現している。 それらのアクセントがパリの華やかな社交界を強く生き、縁がないと思いつつも最後は愛を求めたヴィオレッタ、椿姫のストーリーを連想させるような motonari ono らしいスタイルとなった。
The motif for this collection is Marie Duplessis, a high-class prostitute who was the model for the heroine of Giuseppe Verdi's opera La traviata, which means "the fallen woman". The theme of the collection was "Would you love me?" and the use of see-through lingerie and lace was intended to create an atmosphere of not only glamour, but also a woman of intelligence and culture, while the lace-wrapped shoulder pads expressed "strength of mind". These accents evoke the story of Violetta and La Traviata, who lived strongly in the glamorous society of Paris and sought love in the end even though she thought she had no chance.

2010

Spring-Summer

     Collection

このコレクションのモティーフとなったのは、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ作品である『椿姫 - 原題はLa Traviata(ラ・トラヴィアータ)で「堕落した女」を意味 -』のヒロインのモデルとなった、高級娼婦マリー・デュプレシー。 コレクションテーマは「Would you love me?」で、下着のようなシースルーやレースを「華やかさ」だけでなく、知性や教養を満ち合わせた女性のような雰囲気になるように使い、レースで包み込んだ肩パットは「心の強さ」を表現している。 それらのアクセントがパリの華やかな社交界を強く生き、縁がないと思いつつも最後は愛を求めたヴィオレッタ、椿姫のストーリーを連想させるような motonari ono らしいスタイルとなった。
The motif for this collection is Marie Duplessis, a high-class prostitute who was the model for the heroine of Giuseppe Verdi's opera La traviata, which means "the fallen woman". The theme of the collection was "Would you love me?" and the use of see-through lingerie and lace was intended to create an atmosphere of not only glamour, but also a woman of intelligence and culture, while the lace-wrapped shoulder pads expressed "strength of mind". These accents evoke the story of Violetta and La Traviata, who lived strongly in the glamorous society of Paris and sought love in the end even though she thought she had no chance.

2010-’11

Autumn-Winter Collection

美しい圧倒的なディテール… 心が宿った人間として存在していることがこの世の奇跡であり、とても同じ人間とはほど遠い存在… 「ヒューマノイド」とは、そういった想いを具現化した存在ではないか?! 「美しさなくしてアートではいない」 motonari ono として「ヒューマノイド」に挑戦することとした。 色合いはライトグレーなどモノトーンがベースとなり、透け感やラッフルなどを用い、シルエットの美しさを強調。 ジャケットの内側はレースやフリルでこだわり、個性的な靴はイタリア製皮。 モデルの髪型で目を隠しメイクは無機質なヒューマノイド感を描きだしてみた。 スペシャルゲストに 冨永愛さん を迎えラストルックで登場していただき、ショー終了後では 冨永愛さん とのトークショーを開催。 心に残るコレクションの一つとなった。
Beautiful and overwhelming details... It is a miracle in this world that we exist as human beings with hearts and minds, and we are far from being the same person... Isn't "Humanoid" the embodiment of this idea? I decided to challenge myself to create a "humanoid" as motonari ono, "without beauty there is no art". The colours are based on monotones such as light grey, and the silhouette is emphasised by the use of transparency and ruffles. The inside of the jacket is made of lace and ruffles, and the unique shoes are made of Italian leather. The model's hairstyle hides her eyes and the make-up depicts an inorganic humanoid feeling. After the show we had a talk show with special guest Ai Tominaga who appeared in the last look. It became one of the most memorable collections.

2010-’11

Autumn-Winter

     Collection

美しい圧倒的なディテール… 心が宿った人間として存在していることがこの世の奇跡であり、とても同じ人間とはほど遠い存在… 「ヒューマノイド」とは、そういった想いを具現化した存在ではないか?! 「美しさなくしてアートではいない」 motonari ono として「ヒューマノイド」に挑戦することとした。 色合いはライトグレーなどモノトーンがベースとなり、透け感やラッフルなどを用い、シルエットの美しさを強調。 ジャケットの内側はレースやフリルでこだわり、個性的な靴はイタリア製皮。 モデルの髪型で目を隠しメイクは無機質なヒューマノイド感を描きだしてみた。 スペシャルゲストに 冨永愛さん を迎えラストルックで登場していただき、ショー終了後では 冨永愛さん とのトークショーを開催。 心に残るコレクションの一つとなった。
Beautiful and overwhelming details... It is a miracle in this world that we exist as human beings with hearts and minds, and we are far from being the same person... Isn't "Humanoid" the embodiment of this idea? I decided to challenge myself to create a "humanoid" as motonari ono, "without beauty there is no art". The colours are based on monotones such as light grey, and the silhouette is emphasised by the use of transparency and ruffles. The inside of the jacket is made of lace and ruffles, and the unique shoes are made of Italian leather. The model's hairstyle hides her eyes and the make-up depicts an inorganic humanoid feeling. After the show we had a talk show with special guest Ai Tominaga who appeared in the last look. It became one of the most memorable collections.

2011

Spring-Summer Collection

2010~2011年は海外で開催されたショーに招待されることが多く、このシーズンのコレクションもサンクトペテルブルグで開催された「AURORA FASHION WEEK」に招待されラインナップを披露した。 ミリタリーウェアにインスパイアされ、 motonari ono が得意とするパターンテクニックと豊かな装飾でラグジュアリーに仕立てた。立体的なフォルムに、強さと優しさを合わせ持つ二面性を表現し、カラーはヌードベージュからピンク、さし色にマスタード。 水引き職人によるロープや肩章をアクセントとし、レース地にインド産の手仕事によるビーズ刺繍を施したゴージャスなドレス。 贅沢な布使いで極めて女性的な魅力を表現した。 また SHOW STUDIO の Malcolm Pate氏 を日本に招待し、動画撮影を依頼。 この動画にて日本における発表とした。
In 2010-2011 I was often invited to show abroad and this collection was also invited to show at "AURORA FASHION WEEK" in St. Petersburg. Inspired by military wear, motonari ono uses her signature patterning techniques and rich embellishments to create luxurious pieces. The three-dimensional form of the garments expresses a duality of strength and gentleness, and the colours range from nude beige to pink, with a touch of mustard. This gorgeous dress is embroidered with beads by hand in India on a lace fabric accented with ropes and shoulder patches made by a water-puller. The lavish use of fabric expressed a very feminine appeal. We also invited Malcolm Pate of SHOW STUDIO to Japan to shoot a video. This video is the launch of the collection in Japan.

2011

Spring-Summer

     Collection

2010~2011年は海外で開催されたショーに招待されることが多く、このシーズンのコレクションもサンクトペテルブルグで開催された「AURORA FASHION WEEK」に招待されラインナップを披露した。 ミリタリーウェアにインスパイアされ、 motonari ono が得意とするパターンテクニックと豊かな装飾でラグジュアリーに仕立てた。立体的なフォルムに、強さと優しさを合わせ持つ二面性を表現し、カラーはヌードベージュからピンク、さし色にマスタード。 水引き職人によるロープや肩章をアクセントとし、レース地にインド産の手仕事によるビーズ刺繍を施したゴージャスなドレス。 贅沢な布使いで極めて女性的な魅力を表現した。 また SHOW STUDIO の Malcolm Pate氏 を日本に招待し、動画撮影を依頼。 この動画にて日本における発表とした。
In 2010-2011 I was often invited to show abroad and this collection was also invited to show at "AURORA FASHION WEEK" in St. Petersburg. Inspired by military wear, motonari ono uses her signature patterning techniques and rich embellishments to create luxurious pieces. The three-dimensional form of the garments expresses a duality of strength and gentleness, and the colours range from nude beige to pink, with a touch of mustard. This gorgeous dress is embroidered with beads by hand in India on a lace fabric accented with ropes and shoulder patches made by a water-puller. The lavish use of fabric expressed a very feminine appeal. We also invited Malcolm Pate of SHOW STUDIO to Japan to shoot a video. This video is the launch of the collection in Japan.

2011-’12

Autumn-Winter Collection

ガブリエル・シャネル、ピーエル・カルダン、イヴ・サンローランといった偉大なデザイナーへのオマージュを捧げ、'60sにフォーカスし、モンドリアン風の直線的な構成やボックスシルエット、バレルシルエットを motonari ono らしいパターンテクニックでグラマラスに表現。切り替えやリボン、縁取りのディテールをミックスし、エレガントな女性像を現した。 またパリで初の海外の展示会(虎の威)へ出展。 2011年は東北の大震災、福島の原発事故と電力不足… ショーはルックでの発表にとどまり何か想いが多い年となった。
The collection pays homage to the great designers such as Gabrielle Chanel, Pierre Cardin and Yves Saint Laurent, and focuses on the 60s, using Mondrian-style straight lines, box silhouettes and barrel silhouettes with motonari ono's unique pattern techniques. A glamorous expression. The mix of transitions, ribbons and trimmings represents an elegant feminine image. The year 2011 was marked by the earthquake and tsunami in Tohoku, the nuclear accident in Fukushima and the power shortage... The show was only a look, but it was a year full of emotions.

2011-’12

Autumn-Winter

     Collection

ガブリエル・シャネル、ピーエル・カルダン、イヴ・サンローランといった偉大なデザイナーへのオマージュを捧げ、'60sにフォーカスし、モンドリアン風の直線的な構成やボックスシルエット、バレルシルエットを motonari ono らしいパターンテクニックでグラマラスに表現。切り替えやリボン、縁取りのディテールをミックスし、エレガントな女性像を現した。 またパリで初の海外の展示会(虎の威)へ出展。 2011年は東北の大震災、福島の原発事故と電力不足… ショーはルックでの発表にとどまり何か想いが多い年となった。
The collection pays homage to the great designers such as Gabrielle Chanel, Pierre Cardin and Yves Saint Laurent, and focuses on the 60s, using Mondrian-style straight lines, box silhouettes and barrel silhouettes with motonari ono's unique pattern techniques. A glamorous expression. The mix of transitions, ribbons and trimmings represents an elegant feminine image. The year 2011 was marked by the earthquake and tsunami in Tohoku, the nuclear accident in Fukushima and the power shortage... The show was only a look, but it was a year full of emotions.

2012 Spring-Summer Collection

テーマを「ショーガール」としコレクションショーの演出を夜にシフトし、ランウェイをパリにある「ムーラン・ルージュ」のような秘密のナイトクラブに見立てた。 コルセットやガーターベルトを用いた禁欲的なディテールと、それとは対照的なドール風のスタイリングを混合。 レースやファスナーを施したニットは、東北の工場で作っていただき、「若手の僕らが東北をはじめ日本の工場と積極的に仕事をすることで、底辺から支えていきたい」との想い強くもった時期でもあり、初のプリント柄にも挑戦。 「motonari onoのスタイルが一つ増えた」と思えるコレクションであった。 また、来日していたアナ・ウィンターの前で直接プレゼンをするという嬉しいハプニングもあった。
The theme was "Showgirls" and the collection shifted its imagery to the night, turning the runway into a secret nightclub like the Moulin Rouge in Paris. Forbidden details such as corsets and garter belts were mixed with contrasting doll-like styling. The knitwear with lace and zips was made at a factory in Tohoku, Japan, and it was a time when we, as young people, felt strongly that we wanted to support the Japanese factories from the bottom up by actively working with them. It was a time when he strongly felt that he wanted to support Japan from the bottom up by actively working with Japanese factories in Tohoku and other areas. She also had the pleasure of giving a presentation in front of Anna Wintour, who was visiting Japan.

2012

Spring-Summer

Collection     

テーマを「ショーガール」としコレクションショーの演出を夜にシフトし、ランウェイをパリにある「ムーラン・ルージュ」のような秘密のナイトクラブに見立てた。 コルセットやガーターベルトを用いた禁欲的なディテールと、それとは対照的なドール風のスタイリングを混合。 レースやファスナーを施したニットは、東北の工場で作っていただき、「若手の僕らが東北をはじめ日本の工場と積極的に仕事をすることで、底辺から支えていきたい」との想い強くもった時期でもあり、初のプリント柄にも挑戦。 「motonari onoのスタイルが一つ増えた」と思えるコレクションであった。 また、来日していたアナ・ウィンターの前で直接プレゼンをするという嬉しいハプニングもあった。
The theme was "Showgirls" and the collection shifted its imagery to the night, turning the runway into a secret nightclub like the Moulin Rouge in Paris. Forbidden details such as corsets and garter belts were mixed with contrasting doll-like styling. The knitwear with lace and zips was made at a factory in Tohoku, Japan, and it was a time when we, as young people, felt strongly that we wanted to support the Japanese factories from the bottom up by actively working with them. It was a time when he strongly felt that he wanted to support Japan from the bottom up by actively working with Japanese factories in Tohoku and other areas. She also had the pleasure of giving a presentation in front of Anna Wintour, who was visiting Japan.

2012-’13

Autumn-Winter

     Collection

このシーズンではレザーを中心にコレクションを作り上げ、素材の可能性や、日本が持つ加工技術を生かすために、ゴート、ラム、牛などあらゆる種類のレザーを日本の工場で仕入れ、特にコートなどで大胆に使用した。 襟やシャツのカフスなどディテールにもレザーを取り入れ、改めて日本の技術の高さに感銘を受けるラインナップとなっていった。 それに加え、素材の組み合わせにもとことんこだわり、プリントとレザーの組み合わせや、レザーとレースの組み合わせ、レザー同士など、様々なレザーがもつ独特の表情を引き出せるように意識してデザインをした。 それらがもつ表情を通し、女性自身が持ち合わせている内面の「弱さ」と「力強さ」の両面を表現することに挑戦した。
For this season, the collection was built around the use of leather, with all types of leather (goat, lamb, cow, etc.) sourced from Japanese factories and used in bold ways on coats and other items, in order to take advantage of the possibilities of leather and the Japanese leather processing techniques. Leather is also used for details such as collars and shirt cuffs. We also tried to bring out the different expressions of leather by combining prints with leather, leather with lace and leather with each other. Through them, we tried to express both the inner weakness and the strength of the woman.

2012-’13

Autumn-Winter

    Collection

このシーズンではレザーを中心にコレクションを作り上げ、素材の可能性や、日本が持つ加工技術を生かすために、ゴート、ラム、牛などあらゆる種類のレザーを日本の工場で仕入れ、特にコートなどで大胆に使用した。 襟やシャツのカフスなどディテールにもレザーを取り入れ、改めて日本の技術の高さに感銘を受けるラインナップとなっていった。 それに加え、素材の組み合わせにもとことんこだわり、プリントとレザーの組み合わせや、レザーとレースの組み合わせ、レザー同士など、様々なレザーがもつ独特の表情を引き出せるように意識してデザインをした。 それらがもつ表情を通し、女性自身が持ち合わせている内面の「弱さ」と「力強さ」の両面を表現することに挑戦した。
For this season, the collection was built around the use of leather, with all types of leather (goat, lamb, cow, etc.) sourced from Japanese factories and used in bold ways on coats and other items, in order to take advantage of the possibilities of leather and the Japanese leather processing techniques. Leather is also used for details such as collars and shirt cuffs. We also tried to bring out the different expressions of leather by combining prints with leather, leather with lace and leather with each other. Through them, we tried to express both the inner weakness and the strength of the woman.

2013

Spring-Summer Collection!

「とにかく新しいことに挑戦したい!」といった気持ちが沸々としていた時期で「レイヤー・シースルー・インサイドアウト」といったテーマを掲げ、あらゆる表現方法に挑戦してみた。 ディテールに強くこだわえり、日本製の高品質なファスナーや付属のパーツ、パイピングなどの内側の仕立ての良さを、あえて表面にでるようデザインに落とし込んでみた。 シルクやオーガンジー、レースの可憐な素材をふんだんに使い、レトロでロマンティックな印象を醸し出し、ショーにおいてもテーマである「インサイドアウト」を取り入れ、通常(いわゆる)裏で見かける「服を着たトワル」をモデルに運ばせ、ランウェイのキャットウォーク終了後に服を舞台にしまう(吊るす)といった演出をした。
It was a time when we were eager to try new things, so we set ourselves the theme of "layered, see-through, inside-out" and tried all kinds of ways to express ourselves. I was very particular about the details and tried to bring the quality of the inside of the garment, such as the high quality Japanese zip, the attached parts and the piping, to the surface. The use of silk, organza and lace gave the collection a retro-romantic feel, and the theme of the show was 'inside out', with models carrying the 'dressed toiles' that you usually see behind the scenes. After the runway catwalk, the clothes were put away (hung) on the stage.

2013

Spring-Summer

Collection     

「とにかく新しいことに挑戦したい!」といった気持ちが沸々としていた時期で「レイヤー・シースルー・インサイドアウト」といったテーマを掲げ、あらゆる表現方法に挑戦してみた。 ディテールに強くこだわえり、日本製の高品質なファスナーや付属のパーツ、パイピングなどの内側の仕立ての良さを、あえて表面にでるようデザインに落とし込んでみた。 シルクやオーガンジー、レースの可憐な素材をふんだんに使い、レトロでロマンティックな印象を醸し出し、ショーにおいてもテーマである「インサイドアウト」を取り入れ、通常(いわゆる)裏で見かける「服を着たトワル」をモデルに運ばせ、ランウェイのキャットウォーク終了後に服を舞台にしまう(吊るす)といった演出をした。
It was a time when we were eager to try new things, so we set ourselves the theme of "layered, see-through, inside-out" and tried all kinds of ways to express ourselves. I was very particular about the details and tried to bring the quality of the inside of the garment, such as the high quality Japanese zip, the attached parts and the piping, to the surface. The use of silk, organza and lace gave the collection a retro-romantic feel, and the theme of the show was 'inside out', with models carrying the 'dressed toiles' that you usually see behind the scenes. After the runway catwalk, the clothes were put away (hung) on the stage.

2013-'14

Autumn-Winter

    Collection

このころからエドウィンとのコラボレーションが決まりデニム生地を使った商品を市場に送り出し、 motonari ono としてもっと何かできないか思案していた。 ふとしたときゴブラン生地を触りながら「ボヘミアン」的なイメージが湧いてきてロマの自由で力強い生き方を表現することとし、テーマを「クラシック・ボヘミアン」とした。 メインピースは、昔懐かしいカーテンのような花柄のゴブラン織のコートやワンピースといったクラシカルなムード漂うワードローブ。 張りのある素材を用いたことで、ペプラムやフリル、腰周りにゆとりをもたせたリンゴ型のスカートなど、シルエットやボリュームのバランスを巧みに表現した。
Around this time we decided to collaborate with Edwin and launched our denim products on the market, and we were thinking about what more we could do as motonari ono. When I touched the gobelins fabric, the image of "bohemian" came to me and I decided to express the free and strong way of life of the Roma and the theme was "Classic Bohemian". The main pieces are a classical wardrobe of Gobelins coats and dresses with floral patterns like old-fashioned curtains. The use of taut fabrics allowed for a clever balance of silhouettes and volumes, with peplums, ruffles and apple-shaped skirts with a generous waist.

2013-'14 Autumn-Winter

Collection         

このころからエドウィンとのコラボレーションが決まりデニム生地を使った商品を市場に送り出し、 motonari ono としてもっと何かできないか思案していた。 ふとしたときゴブラン生地を触りながら「ボヘミアン」的なイメージが湧いてきてロマの自由で力強い生き方を表現することとし、テーマを「クラシック・ボヘミアン」とした。 メインピースは、昔懐かしいカーテンのような花柄のゴブラン織のコートやワンピースといったクラシカルなムード漂うワードローブ。 張りのある素材を用いたことで、ペプラムやフリル、腰周りにゆとりをもたせたリンゴ型のスカートなど、シルエットやボリュームのバランスを巧みに表現した。
Around this time we decided to collaborate with Edwin and launched our denim products on the market, and we were thinking about what more we could do as motonari ono. When I touched the gobelins fabric, the image of "bohemian" came to me and I decided to express the free and strong way of life of the Roma and the theme was "Classic Bohemian". The main pieces are a classical wardrobe of Gobelins coats and dresses with floral patterns like old-fashioned curtains. The use of taut fabrics allowed for a clever balance of silhouettes and volumes, with peplums, ruffles and apple-shaped skirts with a generous waist.

2014 Spring-Summer Collection

テーマは「フェティシズム」。 はじめはリー・エデルコートが手掛けた写真集「フェティシズム・イン・ファッション」に感化されたに過ぎなかったがゲームやアニメのオタクでもある自分の内面と被る部分があることに気付き、テーマとしてみた。“絶対領域”を意識し、赤のミニワンピースから始まり、白い付け襟、レースやフリルなどコケティッシュなモチーフに、黒のシースルーやヌードカラーの素材や、スリット、コルセット風のレースアップなどエロティックな要素を取り入れたスタイルを披露した。 サテンにプリントしたバロック調の柄では、「もぞもぞとこみ上げてくるような”フェチ”の感覚を落とし込んでみた。ランジェリーは、フランスの「シャンタル・トーマス(Chantal Thomass)」のデザインをイメージしシューズがオープントゥのパンプスにして「フェティシズム」を表現してみた。
The theme was "fetishism". At first, I was only inspired by Lee Edelkoort's photo book "Fetishism in Fashion," but then I realized that there were parts of myself that were similar to my inner world as a game and anime otaku, so I decided to make it my theme. She started off with a red mini-dress, with a coquettish motif of white collars, lace and frills, and erotic elements such as black see-through and nude materials, slits, and corset-style lace-ups. She showed a style that incorporated erotic elements such as black see-through and nude colored materials, slits, and corset-like lace-ups. In a baroque pattern printed on satin, she said, "I tried to incorporate a sense of 'fetish' that makes me squirm. The lingerie was inspired by the designs of French designer Chantal Thomass, and the shoes were open-toed pumps to express "fetishism.

2014 Spring-Summer

         Collection

テーマは「フェティシズム」。 はじめはリー・エデルコートが手掛けた写真集「フェティシズム・イン・ファッション」に感化されたに過ぎなかったがゲームやアニメのオタクでもある自分の内面と被る部分があることに気付き、テーマとしてみた。“絶対領域”を意識し、赤のミニワンピースから始まり、白い付け襟、レースやフリルなどコケティッシュなモチーフに、黒のシースルーやヌードカラーの素材や、スリット、コルセット風のレースアップなどエロティックな要素を取り入れたスタイルを披露した。 サテンにプリントしたバロック調の柄では、「もぞもぞとこみ上げてくるような”フェチ”の感覚を落とし込んでみた。ランジェリーは、フランスの「シャンタル・トーマス(Chantal Thomass)」のデザインをイメージしシューズがオープントゥのパンプスにして「フェティシズム」を表現してみた。
The theme was "fetishism". At first, I was only inspired by Lee Edelkoort's photo book "Fetishism in Fashion," but then I realized that there were parts of myself that were similar to my inner world as a game and anime otaku, so I decided to make it my theme. She started off with a red mini-dress, with a coquettish motif of white collars, lace and frills, and erotic elements such as black see-through and nude materials, slits, and corset-style lace-ups. She showed a style that incorporated erotic elements such as black see-through and nude colored materials, slits, and corset-like lace-ups. In a baroque pattern printed on satin, she said, "I tried to incorporate a sense of 'fetish' that makes me squirm. The lingerie was inspired by the designs of French designer Chantal Thomass, and the shoes were open-toed pumps to express "fetishism.

2014-’15

Autumn-Winter Collection

テーマは、「Swinging 60’s」。 留学していたことがきっかけで想いを巡らせたわけではないが「UKカルチャー」を motonari ono として表現してみたくなった。 余談だがこのころ「オアシス」が自分の中で流行りがきていた(笑)。 デザイン的にはロンドン・アンダーグランドに象徴されるような幾何学模様のドレスやパンツルックに、メンズライクなボア付のバイカージャケットやモッズコートを羽織ったスタイルを中心とし、特にアウターは胸下のショート丈のものを多く創り上げ、これまで女性らしさを前面に出したカクテルドレスなどが多かったが、結果的にマニッシュなアイテムも織り交ぜ、よりリアルクローズに近づいたなぁというのが印象に残る。
The theme is "Swinging 60's". I wanted to express the UK culture as motonari ono, not because I was studying abroad. As an aside, at that time "Oasis" was in fashion in my mind (laughs). In terms of design, I focused on geometric patterned dresses and trouser looks, as symbolised by the London underground, with menswear-like biker jackets and mod coats with boas. The result was a collection that was closer to real clothes, with a mix of mannish items than the more feminine cocktail dresses.

2014-’15

Autumn-Winter

Collection     

テーマは、「Swinging 60’s」。 留学していたことがきっかけで想いを巡らせたわけではないが「UKカルチャー」を motonari ono として表現してみたくなった。 余談だがこのころ「オアシス」が自分の中で流行りがきていた(笑)。 デザイン的にはロンドン・アンダーグランドに象徴されるような幾何学模様のドレスやパンツルックに、メンズライクなボア付のバイカージャケットやモッズコートを羽織ったスタイルを中心とし、特にアウターは胸下のショート丈のものを多く創り上げ、これまで女性らしさを前面に出したカクテルドレスなどが多かったが、結果的にマニッシュなアイテムも織り交ぜ、よりリアルクローズに近づいたなぁというのが印象に残る。
The theme is "Swinging 60's". I wanted to express the UK culture as motonari ono, not because I was studying abroad. As an aside, at that time "Oasis" was in fashion in my mind (laughs). In terms of design, I focused on geometric patterned dresses and trouser looks, as symbolised by the London underground, with menswear-like biker jackets and mod coats with boas. The result was a collection that was closer to real clothes, with a mix of mannish items than the more feminine cocktail dresses.

2015

Spring-Summer Collection

フラワーアーティストとのコラボレーションとなったこのシーズンはテーマを、「Over the Fence」とし、「何かに縛られているような自分を打ち破りたい」といった気持ちで創り上げた。 1週間続いたエキシビションではファッション業界の移り変わりを「花が枯れる儚さと一過性」で表現した。 デザインではイエロー、グリーン、ホワイト、レッドを中心とした鮮やかなパレットで、垣根の向こうに広がる秘密の花園を表現し、格子柄とフラワープリントは、垣根、花園をキーワードに作成された。 グリーンにブラウンラインの格子柄には、白いはまなすのプリントを重ね、白地にブラウンのラインが映える格子柄は、ジャケットやワンピースのライナーとして、ひっそりと装いを彩った。
In collaboration with a florist, the theme for this season was "Over the Fence", a desire to "break free from the constraints of the world". and transience". The design used a vibrant palette of yellows, greens, whites and reds to depict a secret garden behind a hedge, with plaids and floral prints created around the key words of hedge and garden. The plaid pattern in green with brown lines was overlaid with a white Hamanasu print. The plaid pattern with brown lines on a white background was used as a liner for jackets and dresses, quietly adding to the outfit.

2015

Spring-Summer

     Collection

フラワーアーティストとのコラボレーションとなったこのシーズンはテーマを、「Over the Fence」とし、「何かに縛られているような自分を打ち破りたい」といった気持ちで創り上げた。 1週間続いたエキシビションではファッション業界の移り変わりを「花が枯れる儚さと一過性」で表現した。 デザインではイエロー、グリーン、ホワイト、レッドを中心とした鮮やかなパレットで、垣根の向こうに広がる秘密の花園を表現し、格子柄とフラワープリントは、垣根、花園をキーワードに作成された。 グリーンにブラウンラインの格子柄には、白いはまなすのプリントを重ね、白地にブラウンのラインが映える格子柄は、ジャケットやワンピースのライナーとして、ひっそりと装いを彩った。
In collaboration with a florist, the theme for this season was "Over the Fence", a desire to "break free from the constraints of the world". and transience". The design used a vibrant palette of yellows, greens, whites and reds to depict a secret garden behind a hedge, with plaids and floral prints created around the key words of hedge and garden. The plaid pattern in green with brown lines was overlaid with a white Hamanasu print. The plaid pattern with brown lines on a white background was used as a liner for jackets and dresses, quietly adding to the outfit.

2015-’16

Autumn-Winter Collection

カジュアルなデザインに挑戦したこのシーズンは猫耳ハットと真っ赤なリップが印象的となった。 そんな挑発的な女の子が纏うのは、制服から着想を得た個性的なワードローブの数々になっている。 motonari ono の原点にある、コスプレの要素をふんだんに織り込み、都会になじむカジュアルウェアを表現してみせた。 新たなドレスラインとしてスタートした「Robe motonari ono」を発表し、2015-16年秋冬コレクションからスタートした新ラインは、あえてテーマを設けることを止めて、毎シーズン、シルエットやディテールにこだわり自分が思い描くエレガンスを形にすることに集中していった。
For this season's casual look, she wore a hat with cat ears and bright red lips. The provocative girl wears a unique wardrobe inspired by school uniforms, with a touch of cosplay, a reference to motonari ono's origins, to create casual wear for the city. Robe motonari ono is a new dress line, launched with the autumn/winter 2015-16 collection, which has stopped being themed, instead focusing on the silhouette and detailing of each season to create the elegance he envisions. Each season, he focuses on the silhouette and details to create the elegance he envisions.

2015-’16

Autumn-Winter

     Collection

カジュアルなデザインに挑戦したこのシーズンは猫耳ハットと真っ赤なリップが印象的となった。 そんな挑発的な女の子が纏うのは、制服から着想を得た個性的なワードローブの数々になっている。 motonari ono の原点にある、コスプレの要素をふんだんに織り込み、都会になじむカジュアルウェアを表現してみせた。 新たなドレスラインとしてスタートした「Robe motonari ono」を発表し、2015-16年秋冬コレクションからスタートした新ラインは、あえてテーマを設けることを止めて、毎シーズン、シルエットやディテールにこだわり自分が思い描くエレガンスを形にすることに集中していった。
For this season's casual look, she wore a hat with cat ears and bright red lips. The provocative girl wears a unique wardrobe inspired by school uniforms, with a touch of cosplay, a reference to motonari ono's origins, to create casual wear for the city. Robe motonari ono is a new dress line, launched with the autumn/winter 2015-16 collection, which has stopped being themed, instead focusing on the silhouette and detailing of each season to create the elegance he envisions. Each season, he focuses on the silhouette and details to create the elegance he envisions.

2016

Spring-Summer Collection

このシーズンはショーに出展することなく動画を制作しウェブをメインとした発表となった。デザインはメインカラーを白ベースに、ディテールはシャツを変形させ透け感のあるシフォンやレースを使用することでシルエットの美しさ、胸元の一繋ぎのリボンなどで立体感を強調し、部分的にピンタックやレースを取り入れることで motonari ono らしい高級感と上品な女性らしさを表現してみた。 動画制作では敢えてグロテスクに構成することで、よりデザインを際立たせた。
This season, the brand did not exhibit at the show, but made a video and presented it mainly on the web. The main colour of the design is white, and the details are the beauty of the silhouette by transforming the shirt and using transparent chiffon and lace. I tried to express the luxury and elegant femininity of motonari ono. In the video production, we dared to make the design more grotesque to make it stand out more.

2016

Spring-Summer

     Collection

このシーズンはショーに出展することなく動画を制作しウェブをメインとした発表となった。デザインはメインカラーを白ベースに、ディテールはシャツを変形させ透け感のあるシフォンやレースを使用することでシルエットの美しさ、胸元の一繋ぎのリボンなどで立体感を強調し、部分的にピンタックやレースを取り入れることで motonari ono らしい高級感と上品な女性らしさを表現してみた。 動画制作では敢えてグロテスクに構成することで、よりデザインを際立たせた。
This season, the brand did not exhibit at the show, but made a video and presented it mainly on the web. The main colour of the design is white, and the details are the beauty of the silhouette by transforming the shirt and using transparent chiffon and lace. I tried to express the luxury and elegant femininity of motonari ono. In the video production, we dared to make the design more grotesque to make it stand out more.

2016-’17

Autumn-Winter Collection

秋冬モデルらしく部分的に大胆にボアを使用したコートから、リバーシブル素材を部分的に取り入れカジュアル感を表現しつつ透明感のあるシースルー素材や繊細なレースを部分的に使ったドレスを織り交ぜ motonari ono らしい繊細な女性像とカジュアルを融合させた。 撮影のロケーションを横浜の大さん橋国際客船ターミナルに選び、撮影当日は曇っていてどのような写真に仕上がるか少し心配もしていたが、にびいろの物寂しさが繊細さをより表現することができた。 初の屋外だったことが自分でも意外であったと同時に新鮮さを感じつつ新たな挑戦が更なる飛躍の起点となったようなシーズンであった。
From a coat with a bold boa to a dress with transparent see-through material and delicate lace, we combined the delicate feminine image of motonari ono with a casual look. We chose the Osanbashi International Passenger Terminal in Yokohama as the location for the shoot, and although it was cloudy on the day of the shoot and I was a little worried about how the photos would turn out, the loneliness of the nibi-iro colour made it possible to express the delicacy of the image. The fact that it was my first time outdoors was a surprise to me, but at the same time I felt fresh and the new challenge was the starting point for a further leap forward.

2016-’17

Autumn-Winter

Collection     

秋冬モデルらしく部分的に大胆にボアを使用したコートから、リバーシブル素材を部分的に取り入れカジュアル感を表現しつつ透明感のあるシースルー素材や繊細なレースを部分的に使ったドレスを織り交ぜ motonari ono らしい繊細な女性像とカジュアルを融合させた。 撮影のロケーションを横浜の大さん橋国際客船ターミナルに選び、撮影当日は曇っていてどのような写真に仕上がるか少し心配もしていたが、にびいろの物寂しさが繊細さをより表現することができた。 初の屋外だったことが自分でも意外であったと同時に新鮮さを感じつつ新たな挑戦が更なる飛躍の起点となったようなシーズンであった。
From a coat with a bold boa to a dress with transparent see-through material and delicate lace, we combined the delicate feminine image of motonari ono with a casual look. We chose the Osanbashi International Passenger Terminal in Yokohama as the location for the shoot, and although it was cloudy on the day of the shoot and I was a little worried about how the photos would turn out, the loneliness of the nibi-iro colour made it possible to express the delicacy of the image. The fact that it was my first time outdoors was a surprise to me, but at the same time I felt fresh and the new challenge was the starting point for a further leap forward.

2017

Spring-Summer

    Collection

初のメンズライン「HOMME」を発表。 メンズらしいレースを織り交ぜた更紗柄や架空の植物柄のオリジナルプリントをベースにダイナミックに入れたビーズ刺繍などで motonari ono が得意とする繊細な要素を取り入れ、オリジナル感を表現。 カジュアルの中かにも繊細さと高級感を取り入れ、デザイン、サイズ感ともにメンズだけでなくレディースでも気軽に着れるユニセックスウェアを作り上げた。 レディースはドレス一本に絞り、得意とする繊細なレース使いやフリル、ディテールでピンタック、立体感のあるパターンワークなどをふんだんに取り入れ、繊細なシルク素材をダイナミックに使用することで新たな motonari ono 独自のオリジナル感を演出。
The first men's line "HOMME" was launched. The collection is based on original prints of chintz patterns and fictional plant patterns interwoven with men's lace and dynamically embroidered with beads. The design and size of the clothes are unisex and can be worn by both men and women. For the women's collection, we have focused on dresses, using delicate lace, ruffles, pintucks and three-dimensional pattern work, which are our specialties, and dynamically using delicate silk materials to express the new original feeling of motonari ono.

2017

Spring-Summer

Collection     

初のメンズライン「HOMME」を発表。 メンズらしいレースを織り交ぜた更紗柄や架空の植物柄のオリジナルプリントをベースにダイナミックに入れたビーズ刺繍などで motonari ono が得意とする繊細な要素を取り入れ、オリジナル感を表現。 カジュアルの中かにも繊細さと高級感を取り入れ、デザイン、サイズ感ともにメンズだけでなくレディースでも気軽に着れるユニセックスウェアを作り上げた。 レディースはドレス一本に絞り、得意とする繊細なレース使いやフリル、ディテールでピンタック、立体感のあるパターンワークなどをふんだんに取り入れ、繊細なシルク素材をダイナミックに使用することで新たな motonari ono 独自のオリジナル感を演出。
The first men's line "HOMME" was launched. The collection is based on original prints of chintz patterns and fictional plant patterns interwoven with men's lace and dynamically embroidered with beads. The design and size of the clothes are unisex and can be worn by both men and women. For the women's collection, we have focused on dresses, using delicate lace, ruffles, pintucks and three-dimensional pattern work, which are our specialties, and dynamically using delicate silk materials to express the new original feeling of motonari ono.

2017-’18

Autumn-Winter Collection

このシーズンのメンズでは馬鎖柄のオリジナルプリントをメインにラムレザーのライダース、ベルベット素材のタキシード、モッズコートなどカジュアル要素にシャツネクタイをコーディネートすることでフォーマルらしさを表現。 レディースではシルク素材にオリジナルプリント施し、繊細なシルクシフォンやシルクオーガンジーを大胆に使用しつつ、パターンテクニックでスモッキング、シャーリングで立体感やドレープ感をだしシックな女性像を演出。 シックなドレスにメンズライクなアウターをコーディネートすることで遊び心もだしている。
This season's men's collection features an original horse chain print, with casual elements such as lamb leather riders, velvet dinner jackets and mod coats, and a shirt tie underneath for a more formal look. For the women's collection, we used original prints on silk, delicate silk chiffon and silk organdie, and pattern techniques such as smocking and shirring to create a three-dimensional and draped effect, creating a chic female image. The chic dress is coordinated with menswear-like outerwear to create a playful look.

2017-’18

Autumn-Winter

Collection     

のシーズンのメンズでは馬鎖柄のオリジナルプリントをメインにラムレザーのライダース、ベルベット素材のタキシード、モッズコートなどカジュアル要素にシャツネクタイをコーディネートすることでフォーマルらしさを表現。 レディースではシルク素材にオリジナルプリント施し、繊細なシルクシフォンやシルクオーガンジーを大胆に使用しつつ、パターンテクニックでスモッキング、シャーリングで立体感やドレープ感をだしシックな女性像を演出。 シックなドレスにメンズライクなアウターをコーディネートすることで遊び心もだしている。
This season's men's collection features an original horse chain print, with casual elements such as lamb leather riders, velvet dinner jackets and mod coats, and a shirt tie underneath for a more formal look. For the women's collection, we used original prints on silk, delicate silk chiffon and silk organdie, and pattern techniques such as smocking and shirring to create a three-dimensional and draped effect, creating a chic female image. The chic dress is coordinated with menswear-like outerwear to create a playful look.

2018

Spring-Summer

Collection     

このシーズンのメンズは主に花柄とトロピカル柄のオリジナルプリントでリゾート感表現し、ライダースにシャツタイを合わせでリゾート感と現代風ロカビリー感をアレンジした。 オリジナルのワッペンやネーム刺繍を所々に使用することでオリジナル感をだした。 レディースはドレス一本に絞り、レースを部分的に使い、ラッフル、フレアなどで繊細さに表現した。 オリジナルプリントを全面に使用したドレスでリゾート感とゴージャスなロング丈のフレアドレスで特別な日の女性像創り出した。
For this men's collection, we used original floral and tropical prints for the main part of the collection to express the resort feel, and we combined the riders with shirt ties to create a modern rockabilly look with a resort feel. Original badges and embroidered names were used throughout the collection to give it an original feel. For the women's collection, we focused on a single dress, using lace in parts, ruffles and flares to create a delicate look. The dresses were fully printed with original prints to create a resort feel and gorgeous long flared dresses to create the image of a woman on a special day.

2018

Spring-Summer

Collection     

このシーズンのメンズは主に花柄とトロピカル柄のオリジナルプリントでリゾート感表現し、ライダースにシャツタイを合わせでリゾート感と現代風ロカビリー感をアレンジした。 オリジナルのワッペンやネーム刺繍を所々に使用することでオリジナル感をだした。 レディースはドレス一本に絞り、レースを部分的に使い、ラッフル、フレアなどで繊細さに表現した。 オリジナルプリントを全面に使用したドレスでリゾート感とゴージャスなロング丈のフレアドレスで特別な日の女性像創り出した。
For this men's collection, we used original floral and tropical prints for the main part of the collection to express the resort feel, and we combined the riders with shirt ties to create a modern rockabilly look with a resort feel. Original badges and embroidered names were used throughout the collection to give it an original feel. For the women's collection, we focused on a single dress, using lace in parts, ruffles and flares to create a delicate look. The dresses were fully printed with original prints to create a resort feel and gorgeous long flared dresses to create the image of a woman on a special day.